みなさん「ルックバック」という漫画をご存じでしょうか?
1巻で完結している読み切りの作品なので気軽に読むことができる作品です!
「このマンガがすごい2022 オトコ編」第1位や「マンガ大賞2022」第2位に選ばれるなど、漫画賞からも評価されています。
この記事は下記のような方におすすめです
■話題の「ルックバック」のあらすじを知りたい方
■「ルックバック」を無料で試し読みしたい方
無料で読みたい方や漫画の単行本の購入を検討している方や読む前に感想を見たいという方は是非こちらを参考にしてみてください!
ネタバレは極力抑えてまとめているので、まだ読んでいない方も気兼ねなく参考にしてみてください!
1巻しかないので気軽の購入できるニャ~
twitterとかで話題になってたけどどういう作品なの?
「ルックバック」ってどんなマンガ
「ルックバック」は「ジャンプ+」で特別長編読み切りで公開されている、「京アニ放火事件」をイメージさせられるマンガです。
作者は「チェンソーマン」などの作品を描いている藤村タツキさんです。
読んだ方の中には、「この絵どこかで見たことあるような~?」と思った人も多いのではないでしょうか?
伏線が多数散らばめられているので、1回目は何も考えずに読んで、2回目以降は考察サイトなどを読んでから見ると面白いかと思います!
マンガを描く青春な日常を描くパートと殺人事件後のやるせなさから立ち上がるパートの大きく2つのパートに分かれています。
「ルックバック」のあらすじ(1/5くらいネタバレを含みます)
※あらすじは、漫画の1/5くらいのネタバレを含みます。
マンガを読む際の支障はないかと思いますが、なんの情報も見ずに読みたい方は飛ばしましょう。
自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。
田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。
唯一無二の筆致で放つ青春長編読切
引用 ebookjapan
この物語は田舎の小学校に通う2人の女性が主人公の作品です。
一方はクラスの人気者「藤野」で、もう一方は引きこもり「京本」という対照的な二人が、学年新聞のマンガをきっかけに意識し合います。
藤野は自信を持っていたはずの絵で、「京本」に圧倒的な差を見せつけられます。
そこで、負けないために絵の勉強を必死に頑張りますが2年たってもその差は一向に埋まりません。
そのため、心が折れてマンガを描くのを途中でやめてしまいます。
しかし、先生に頼まれて「京本」に卒業証書を渡しに行った際に、初めて「京本」と話すことになります。
その際に「藤野さんの漫画が大好きです!サインください!」と言われ、マンガをもう一度書こうと決心。
そして、二人でマンガを描くことに、、、
気になる方はまずはebookjapanで試し読みをしましょう!
「ルックバック」が最高に面白いポイント
ここからは「ルックバック」が最高に面白いポイントを見ていきましょう!
1巻完結なので、あえてストーリーには触れません!
気になる方は単行本の購入を検討しましょう。
絵が最高にうまく、セリフがないシーンでも感動
この作品のすごいポイントの1つ目は、絵の背景や表情だけで情緒が伝わってくるところです。
セリフをあえて入れずに、登場人物の背中と背景のみで物語が進行していくところが、ちらほらとあります。
しかし、その絵のみで主人公たちの気持ちや頑張り、周りの反応が真に伝わってきます。
特に、序盤に見開きで描かれている、京本から絵を褒められて心が高ぶっている藤野の場面はうれしさにあふれていて何度も見たくなること間違いなしです。
伏線が回収がうまく、何度も読み返したくなる
2つ目の面白いポイントは、伏線が物語のあちこちにちりばめられており、2回目3回目と何度読み返しても面白い点です。
なぜ物語のタイトルは「ルックバック」なのか?バックという言葉にまつわる伏線がないかな?と考えながら読むと違った視点で物語が見れて楽しいかもしれません!
2回以上読もうと思っている方は、考察サイトなどを一度見てから読むと1回目には気づけなかった伏線に気づけるかもしれないのでおススメです。
「ルックバック」の単行本の値段まとめ
続いて、単行本の値段について各電子書籍サイトでまとめてみました。
下記は、「ルックバック」のみを購入した場合の実質の値段を記載しています。(ポイントなどの還元分を引いた値段です)
アプリ名(サイト名) | LINEマンガ | ebookjapan | まんが王国 | コミックシーモア | DMMブックス |
---|---|---|---|---|---|
1巻(完結)の値段 | 459円 | 372円 | 418円 | 418円 | 454円 |
上記は最低限のキャンペーンなど利用した金額です。
例えば、マンガ王国では33,000円以上マンガを購入した場合、50%ボーナスコインが還元されるので実質半額で購入可能です。
他にも、ebookjapanの場合はsoftbankやY!モバイルユーザーの場合は35%分paypayポイントが付きます。
また、期間限定のキャンペーン中は多くのサイトで実質50%OFFでマンガを購入できることが多いです。
他のマンガを同時に購入する場合は、お得に購入することができるかもしれないので調べてみると良いかもしれません!
「ルックバック」は無料で読むことができるのか?
ルックバックは無料で読むことも可能です。
筆者調べでは「ジャンプ+」だけが無料で読むことができる電子書籍サービスでした。
しかし、無料で読む場合は1回のみしか読むことができません。
ルックバックは2回目3回目と複数回読んでも楽しいと思うので、もう一度読みたいと思った場合は単行本の購入を検討しましょう。
「ルックバック」のキャラクター紹介
藤野
漫画を描くことと、スポーツをすることが得意な女の子。
学年新聞でマンガの連載を持っており、いつも面白いと周りの子から褒められている。
しかし、京本も学年新聞に4コママンガを乗せるようになってから、「藤野の絵、普通じゃん」と周りに言われるようになる。
その反骨心から、自身で絵を学ぶが京本との差は埋まらない一方。
月日がたち、小学生高学年になると、周りはマンガを読まなくなり、親からももっと他のことをしなさいと文句を言われるようになる。
そのため、漫画からは離れることになる。
しかし、京本に実際に会い、マンガ熱が再燃し京本と共同でマンガを描くことを決心する。
京本
引きこもりで学校には行けない女の子。
藤野のマンガが大好きで、自分も学年新聞の連載枠に絵を乗せてもらうことになる。
背景画のみでセリフや人物は描かれていないものの、その画力の高さはクラスの誰をも唸らせる才能がる。
卒業証書を渡しに来た藤野に、顔を赤らめながら「藤野先生の大ファンです」と告げ背中にサインをもらう。
そして、藤野が付いたマンガの構想があるという嘘を信じ、共同してマンガを描くことを決意する。
まとめ
以上、「ルックバック」は何度も読み返したくなる社会を風刺したマンガです!
「このマンガがすごい2022 オトコ編」第1位や「マンガ大賞2022」第2位に選ばれるなど、面白さは折り紙つきです。
1巻完結で読みやすいので、気になった方は是非読んでみましょう!
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