マンガ大賞 2023で1位に受賞した「これ描いて死ね」を知っていますか?
マンガ好きの島育ち女子高生が、大好きなマンガ家との出会いをきっかけに自分もマンガを描くことを決め奮闘する物語です!
この記事は下記のような方におすすめです
■面白い漫画作品を知りたい方
■漫画や小説を描いている方・描きたい方
上記の方にそんな「これ描いて死ね」の面白いポイントをわかりやすく紹介します!
創作活動は楽しくて辛くて熱いと思える最高な作品です!
マンガ大賞2023で1位に選ばれた激熱の作品があるニャ~
1位!それは気になるわね!
「これ描いて死ね」ってどんな内容
「これ描いて死ね」はゲッサン少年サンデーコミックで連載されている、漫画を描くことの情熱や厳しさがすべて詰まった作品です!
元々は、ビッグコミックスピッツで読み切り作品として発表されました!
マンガ大賞2023にも選ばれて益々注目度が集まっている作品です。
作者の「とよ田みつる」さんは2002年に「ラブロマ」で月刊アフタヌーンで連載をしているマンガです。
もともとは読み切り作品で注目が集まって連載がスタートしたのね~
そうだニャ!
マンガ大賞は過去にはBEASTERSやブルーピリオドが選ばれている、新しい作品が選ばれる賞だニャ~
「これ描いて死ね」のあらすじ
漫画を描く歓びも苦しみも、ぜぇ~~~~んぶを詰め込んだ、漫画愛に満ち溢れた漫画浪漫成長譚! 漫画を愛する全ての人に届けッ!!
東京の島しょ・伊豆王島に住む安海相は、漫画が大好きな高校1年生。
長年活動休止状態の憧れの漫画家 ☆野0先生がコミティアに出展することを知り、東京都区内に旅立つことに…
そしてコミティア会場での思わぬ出会いが相の人生を変える! 漫画家にはどうやったらなれるのか?
知っているようで知らない漫画創作の世界。
この物語は、その世界に続く“まんが道”へ踏み出していく少女の物語。
漫画家を目指している人にも、かつて目指していた人にも、漫画が好きな人にはもちろん、漫画を毛嫌いしている人にも、漫画を読んだことがない人にだって絶対に読んでもらいたい漫画の漫画ッ!!
ゲッサン本誌掲載時のカラーページを単行本でもカラーで再現!
巻末には本作に実は深く関わる作品だった「週刊ビッグコミックスピリッツ」に掲載された読切、『デビュー』タイトル改めの『ロストワールド』を収録!
引用 ebookjapanより
「これ描いて死ね」は島育ちの女子高生が大ファンの漫画家との出会いを通してマンガを描くこと決意し奮闘する物語です。
主人公の相(アイ)は伊豆王島に住む女子高生。
学校に遅刻して、漫画専門の本屋さんに行くため先生にいつも指導されています!
ある日、コミティアで大ファンの漫画家が10年ぶりに新作を発表する知り、船で何時間もかけて東京に行くことを決意します。
そして、電車を乗り継ぎ東京ビッグサイトで大ファンの漫画家との出会いを果たします!
しかし、そこにいたのはいつも指導してくる学校の先生でした!
大感動した相(アイ)は先生に「私に漫画を教えてください!」と頼み込みます。
大ファンの漫画家が学校の先生だったのね!
激熱じゃない!これはマンガ描くしかないっしょ!
すぐに影響されるニャ~
▼電子書籍ならお試しで読むことができます
「これ描いて死ね」が最高に面白いポイント
「これ描いて死ね」の魅力となっているポイントを詳しく見ていきましょう!
漫画を描く喜びや苦しみがすべて詰まっていて熱い
一つ目の「これ描いて死ね」の面白いポイントは漫画を描く喜びや苦しみがすべて詰まっていて熱いところです。
この作品には漫画を描くことの喜びが詰まっています!
下記のようなエピソードから漫画を頑張って書くことのうれしさが垣間見れます。
・一生懸命書いたマンガが人に感動を与え感謝される ・人見知りの女子高生がマンガで自己表現をして、クラスメイトや家族に自分の意思を伝え認められていく ・マンガ描くことが楽しすぎて、つい夢中になり気が付けば朝迎える
一方で、創作することは楽しいだけではなく辛い一面もあります。
・一生懸命書いたマンガが、コミティアで見向きもされず売れない ・大人になって漫画を描くも、評価されずに家族に迷惑をかける ・マンガのアシスタントとして何日もかけてひとコマを描いたが、作者の気まぐれで全部書き直し
このような漫画書くことの楽しさや苦しみすべてをリアルに描いているため、心に響くものがあると思います!
漫画を描いて生計を立てることは大変だニャ!
だから先生は「趣味の範囲で」マンガ描くことを約束させるニャ!
なかなか、厳しい世の中なのね!
青春をかけて漫画を描く学生を応援したくなる
ふたつ目の面白いポイントは青春をかけてマンガを描いている女子高生を応援したくなることです
主人公たちは青春をかけて一つのマンガを描いてコミティアに挑戦します
その過程では、部活を作るために仲間を集めたり、一生懸命描いたストーリーを否定されたり、親を説得したり様々なハードルが立ちふさがっています
特に自己表現が苦手な藤森さんはマンガを描いていることを親に打ち明けることができません!
というのも、親は自分の思い通りでないと大声で否定するからです
そんな藤森さんが親を説得するために漫画にして自分表現するシーンは涙なしには見れないかと思います!
漫画を描く知識が得られる
3つ目の面白いポイントは漫画を描く知識が得られることです!
漫画のストーリーを描く方法は演繹法と帰納法のふたつに分けられます!
演繹法は物語の軸が膨張しやすくまとまりのない作品になっていく可能性があります
一方、帰納法は物語の結末から作るため、まとまりのあるストーリーが作りやすいです
そのような、マンガを描く方法論も学ぶことができるため、漫画や小説を書きたいと思ってる方にもおすすめです
「これ描いて死ね」がおすすめな人
「ブルーピリオド」や「左利きのエレン」が好きな方
このマンガは「ブルーピリオド」など青春をかけて作品を生み出すマンガに興味がある方におススメです
女子高生が時間を忘れて没頭し、漫画を描くことで仲間や先生、親に認められていく姿に感動すること間違いなしなので、「ブルーピリオド」が好きな方は興味を引かれること間違いなしです!
漫画や小説を描いている方・描きたい方
「これ描いて死ね」は創作物を生み出している方にもおすすめです!
物語を生み出す楽しさも苦しさも全部詰まっている作品なので、女子高生たちの奮闘に共感すrこと 間違いなしです
まずは3巻まで読もう
「これ描いて死ね」は青春部活マンガです
まずは3巻まで読んでみましょう!
全巻買う前にお得に3巻まで読むことをおすすめするニャ~
3巻までの値段は下記でまとめています
「これ描いて死ね」を楽しむ場合はebookJapanがおすすめです
上記は初回限定のクーポンキャンペーンを適用した値段です!クーポンキャンペーンは終了する可能性があるので「呪術廻戦」を楽しむなら今がおすすめです!
電子書籍で迷ている方はこちらの記事もご覧ください!
「これ描いて死ね」好きにおすすめの漫画 TOP3
第1位 魔入りました!入間くん
<面白いポイント>
■魔界で生活する普通の人間の日常が面白い
■入間くんが魔界で悪魔たちとの関係を築いていく様子が楽しい
■入間くんや他の登場人物たちの苦難や成長が連続でワクワクとドキドキがある
第2位 とんでもスキルで異世界放浪メシ
<面白いポイント>
■ファンタジーな世界でフェンリルとの旅を楽しめる
■料理の力で異世界でゆっくりした冒険ができる!
■主人公が料理に長けており、美味しいご飯の描写が魅力
第3位 デキる猫は今日も憂鬱
<面白いポイント>
■猫が仏頂面だが家事スキルが高くてギャップが面白い
■猫の名前が福澤諭吉で、その名前からユニーク
■ストーリーにはツッコミどころが多く、笑いっぱなし
「これ描いて死ね」」のキャラクター紹介
安海 相 (やすみ あい)
マンガ大好きな島育ちの女子高生。
ある日、大ファンの漫画家「☆野0」先生が新作のマンガを10年ぶりに発表すると聞き東京に出発
しかし、そこにいたのは学校の先生だった!
大好きな漫画家が先生だと知り、感激して「マンガを教えてください!」と頼む
断固として拒否されたが、めげずに懇願し学校でマンガを描く部活を立ち上げる!
部活を立ち上げるためにメンバーを3人集め、町の本屋さんの一室を借りて部活がはじまる
マンガの構成・ストーリー担当としてコミティアでのマンガ発表を目指して奮闘する!
妄想で「☆野0」先生の作品内に登場するポコ太を飼っており、いつもしゃべり相手としてアドバイスや励ましをくれる!
女子高生が頑張るストーリーいいね~
私も過去に戻って漫画を描きたいって思うわ!
寺島 零 (てしま れい)
相(アイ)の学校の国語の教師
昔、「☆野0」として漫画家をしており、代表作の「ロボ太とポコ太」はマンガ好きの間で熱狂的なファンを抱えていると話題になっている
10年ぶりの新作をコミティアで発表する際に、生徒の相(アイ)と出会い「マンガを教えてください」と頼まれる
はじめは断っていたものの、その熱量に押され、「趣味の範囲で学業をおろそかにしないこと」を条件に漫画部の顧問になることを決める
「これ描いて死ね」の読み切り作品、「ロストワールド」では主人公を務める
この作品では過去編として漫画家時代の編集者と戦いや漫画家の助手として働くシーンが描かれている
赤福 (あかふく)
相(あい)の作った漫画部の一員
友達の少ない相(アイ)の数少ない友達
漫画を読むことが大好きで、マンガ分中では作った作品の感想を言いアドバイスをする役割(いや、仕事しろよ)
クラー完備してる部屋でマンガを読みたいという一心ので漫画部に入る
4人兄弟の長女で家族思いの優しい女子高生
漫画を描くことにおいて素直な感想は大事なようだニャ~
でもマンガは一切描かないニャ!
仕事しろよって突っ込みたくなるわね!
藤森 心 (ふじもり こころ)
相(アイ)の学校で美術部に入っている絵が得意な女子高生
極度の引っ込み思案でクラスメイトや家族にさえ本音を言うことが苦手
相(アイ)の素直に自分を表現した作品に惹かれて、自分も漫画部としてマンガを描きたい!と思い漫画部に入ることを決意する
自分から「漫画部に入りたい」と言えず引っ込んでいたが、勇気を出して「仲間になる!!」と伝え漫画部の一員となる!
漫画部では美術部で培った得意の画力を生かして、作画担当として相(アイ)とタッグでマンガを描いている
石龍
島に引っ越してきた転校生
子供のころからマンガを描くことが得意でコミティアでは壁側の席を確保している
(壁側の席は人気の漫画家)
親の事情で島に引っ越してくる
相(アイ)の素直な作品に惹かれるが、自分には自分の作品があるため漫画部に入ることは断る
しかし、先生が大ファンの漫画家と知り席だけは漫画部に入れている
相(アイ)たちのライバルポジションとして成長を助けてくれる
まとめ
以上、「これ描いて死ね」の面白いポイントをまとめてきました!
漫画を描くことの喜びと辛さが詰まった激熱の物語です。
読んだ後に感動を伝えたくなるくらい面白いので、読んだ人同士で一緒に語り合うのはいかがでしょうか?
週末は漫画を読んでリフレッシュするニャ~
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「これ描いて死ね」が好きな方はこちらの作品もおススメです!