2023年5月の「ひとりやすみ」を分析しました。
(２月からサイト名を「金曜日からマンガ生活」から「ひとりやすみ」に変更してます）
サイト作成から7か月目の実績です。
リアルに描いているので同じくサイト作成を検討している方は是非参考にしてみてください！
5月の目標と達成率
5月は下記のような目標達成率は下記となっております。
①記事更新 10件
②ユーザー数 1000人
③新規ユーザーのページビュー数 1500回
結果は下記のようになっています！
平均目標達成率は136%でした。
目標は大幅に達成しました！
記事数目標 達成率110％ （2月比 -31％ 16件→11件）
記事数目標は達成しました。
更新した記事の種類は下記のようになっております。
マンガランキング記事 11件
5月からは、漫画のランキング記事を中心に記事数を増やしています。
ランキング記事はボリュームが大きく1記事更新する工数が大きいため、2月に比べ記事数が減少しています。
しかし、5000～1万文字程度の記事数を増加させることに成功しました。（2月更新の記事は2000～4000文字程度）
▼5月追加したランキング記事
ユーザー数 達成率 145％（2月比 721％ 200人→1442人）
ユーザー数目標は大幅に達成しました。
ユーザー数の詳細は下記のようになっています。
新規ユーザー 1442人
流入したユーザーのほとんどは新規ユーザーでした。
その中でも8割以上のユーザーが検索による流入となっています。
一方、4月より始めたSNSによる集客数は41人と全体の3％程度でした。
ページビュー数 達成率 154％（2月比 41％ 491ページ→2307ページ）
ページビュー数目標は未達でした。
しかし、2月比では370%増加している。
上昇している要因は単純に新規ユーザーの数が前月比122％上昇したことが要因。
一方で、直帰率は33%上昇（54%→87％）しており、ページビュー数の減少要因となっている。
新規ユーザーの数が増加したことで、管理人のアクセス割合が減少し直帰率が減少したと考えられる。
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ここからは、新規ユーザーのみに絞って分析を行う。
（既存ユーザーを含むと管理者の行動のインパクトが大きく、本質的な数値を追うことができないため）
実績サマリ
ページの実績サマリは下記です。
【ポイント①：平均セッション時間が18秒と2月比69%ダウン】
2月対比で平均セッション時間は58秒→18秒と大幅に減少している。
ページごとに見ると上位のページでは平均滞在時間が増加している。
そのため、直帰率が増加したことで、平均セッション時間が増加したと考えられる。（GAの使用上、1ページしか滞在していないユーザーのセッション時間は0秒とカウントされる）
今後は、直帰率低下のための施策が求められる。
【ポイント②：9割以上のユーザーが1ページ目で離脱している】
直帰率は92％と高い状況。
ページごとに見ても、上位にランクインしている「マンガ賞紹介」「電子書籍紹介」「休みのおすすめ」記事すべての直帰率が9割を超えている。
今後は直帰率低下のための施策が求められる。
【今後の検証】
①：記事に合わせて読みたくなるような記事の導入を設置する
②：フッターの改善
③：おすすめ記事を追加
記事数と検索での表示数の推移
記事数と検索での表示回数は下記のような推移になってます。
【ポイント①：表示回数は大幅に増加】
表示回数は2月比で1321％増加。
ページごとに見ると、2月前に更新していた既存の記事での表示回数増加しており、全体の表示回数が増加している。
また、5月に更新したランキング記事の表示回数も1000～1500回ほど表示されており、全体の表示回数底上げに寄与している。
【ポイント②：記事数の増加】
記事の増加率に関しては2月対比で31%減少している。
しかし、1記事のボリュームは2000～4000文字→5000～10000文字程度まで増えているため、文字数の増加率は上昇している。
今後も、5000～10000文字程度の記事を10～12記事/月のペースで投稿していく予定。
▼4月更新して表示回数の多かった記事
今後は、クリック率上昇のためにCTR向上のための施策を検証していく予定
【今後の検証】
①：アイキャッチの更新
②：タイトルの検証
集客情報
集客情報は下記となっています。
【ポイント①：集客の8割以上は検索による流入】
集客の83％は検索による流入。
2月対比でも73人→1202人と大きく数が伸びている。
伸びている要因は下記。
■既存記事の表示回数増加。（検索順位上昇によるもの）
■新規記事の増加による表示回数の増加。
一方で、人気記事の検索順位は直近以下傾向にあるので、既存記事も適度にリライトし検索順位上昇を目指す。
【ポイント②：ダイレクトによる集客も2月対比で55％増加】
一方、ダイレクトでの流入数も2月対比で68人増加。（124人→192人）
これは、フォロワー数の増加によるものと、ランキング記事というキャッチーな記事の集客をメインに行ったことでのCTR上昇によるものと考えられる。
▼前月の集客情報を確認したい場合は下記
【今後の検証】
①：既存記事のリライト
∟既存記事のクエリを検索し、上位記事の傾向を探る
∟上記の傾向より、追加できるものを記事に組み込む
検索順位が低下傾向にある記事は下記
ページ分析
ここからは、ページごとの分析を行います。
全ページ
2月の人気記事は下記。
集客用に書いた記事への流入数が多くなっている。
1位
2位
3位
マンガ賞記事が4月に引き続き多くのユーザーを引っ張て来ている。
今後は別記事でもPV数も稼ぐために、記事の追加と既存記事のリライトの2軸で検証を進めていく予定。
今後の施策
収益化までのポイントを下記のように因数分解してます。
※ただし、他媒体からの流入は母数が限られているため無視する
表示回数・クリック数に対する打ち手
表示回数は単純に記事を増やすことやSEO対策により増加する。
■記事数の増加
∟マンガ紹介記事 10件/月
∟商品紹介記事 2件/月
■検索順位の上昇
∟※省略※
購入率に対する打ち手
■CVポイントの測定 （6月設置予定）
∟外部サイトへのクリックボタンのクリックで発火するようにCVポイントを設置する
■CV数の多い記事への導入を別記事に埋める （6月検証 → 7月設置予定）
■離脱率低下のための施策
∟フッターの改善
∟おすすめ記事の追加
∟記事に合わせて読みたくなるような記事の導入を設置する
■アイキャッチの変更により、直帰率を低下させる →5月変更済
8月の目標と施策
上記の結果をもとに8月は下記を目標にします。（3か月後の目標）
①合計記事数 150件
②新規ユーザー数 3000人
③新規ユーザーのページビュー数 5000回
④記事からの購入回数5回
5月の実績を見て、新規ユーザー数・ページビュー数は考慮してます。
その分、記事のリライトやTOPページのUI向上のために時間を使います。
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まとめ
以上、サイトを作成してから7か月目の分析でした。
結論、まだサンプル数が少ないため、統計根拠のある分析ができていないです。
当面の目標は「ページビュー数の増加」となるので、ページビュー数増加のため「記事を増やす」ことを今後の目標にします。
アドバイスやコメントある方は是非、abemaブログも見てください。
