休みの日にゴロゴロしながらマンガを読みたいわ!
おすすめの作品を教えて~
マンガのことならお任せニャ!
次に流行る作品が見えているニャ!
「鬼滅の刃」や「SPY FAMILY」、「チェンソーマン」など毎年のようにマンガがブームを起こしていますね!
実は、上記の作品には共通点があります。
それは、有名な漫画賞に選ばれてるということです!
有名な漫画賞に選ばれると、書店やアニメ制作スタッフもプロモーションに力を入れやすいですよね!
そのため、一大ブームを起こすきっかけになりやすいことが予想されます。
今回は、そんな有名な漫画賞と最新の受賞作品を紹介します!
マンガを読みたい気分だが、読む作品に迷っているという方は是非ご覧ください!
マンガの賞がブームのきっかけになる?
近年のマンガ・アニメブームは下記によって起こることが多いです!
①マンガ賞に選ばれる
②プロモーションに力を入れられる
③動画サイトでブームになる
もちろん上記ばかりではないですが、マンガ賞に選ばれるということは間違いなく話題になるきっかけになります。
そのため、次にくるマンガが知りたい場合はマンガ賞をチェックすると良いといえるでしょう!
マンガ賞に選ばれる実力作品がブームになりやすいニャ!
じゃあ、ここで紹介するマンガを読めば、流行の最先端に乗れるかもしれないってことね!
マンガ大賞
マンガ大賞とは、書店員を中心とする有志によって発足された委員会が発表している賞です。
「面白いと思ったマンガを、その時誰かに薦めたい」という思いから始まりました。
ノミネートされる作品は、前年の1/1~12/31に単行本が出た作品で、作品数が8巻までの新しい作品が選ばれます。
まだ人に知られていない作品が多いので、この賞をきっかけにブームを起こすということも多いです。
2022年は、下記の作品が選ばれています!
【大賞】ダーウィン事変
主人公は半分人間で半分チンパンジーの「ヒューマンジー」です。
そんな「ヒューマンジー」であるチャーリーが人間の学校に通ったり、動物愛護を掲げるテロにたち向かったりする物語となっており、動物と人間の関係について考えさせられる作品です。
わしと同じく人語がしゃべれる動物のお話!
動物差別がテーマにゃので勉強にもにゃるニャ~
おもしろそうね!
第一候補だわ!
詳しい内容はこちら↓
【2位】ルックバック
「ルックバック」は「ジャンプ+」で特別長編読み切りで公開されている、「京アニ放火事件」をイメージさせられるドキュメンタリーマンガです。
伏線が多数散らばめられているので、1回目は何も考えずに読んで、2回目以降は考察サイトなどを読んでから見ると面白いかと思います!
マンガを描く青春な日常を描くパートと殺人事件後のやるせなさから立ち上がるパートの大きく2つのパートに分かれています。
1巻しかないから気軽に読めるね!
しかも、無料で読めるのは熱いは!
↓詳しい内容はこちら
【3位】ひらややすみ
東京の阿佐ヶ谷に住むフリータと一緒に住んでいる従妹の芸大生の日常を描いたほのぼのハートフルコメディ漫画です。
東京で暮らすのは、大変なイメージがありますよね?
毎日忙しい仕事に追われ、日々変わる流行に合わせた格好をしてなどなど、、、
この物語は、東京に住みながらもそのような煩わしさから抜け出したフリータが送る日常にフォーカスしています!
↓詳しい内容はこちら
【4位】女の園の星
女子校の国語教師の日常を描いたコメディ漫画です。
学園漫画ではありますが青春要素は一切なく、どちらかと言うとやる気のない先生と生徒たちのくだらない日常がテーマの作品です。
そのくだらなさがほんわかしており、深く考えずに読むことができるので時間のある休日に読みたい作品だと思います。
ときに爆笑させてくれるような、先生たちの日常がツボになるはず
にゃにも考えずに読めるのでのんびりしたお休みに最適にゃ~
巻数も少ないのが手軽ね!
↓詳しい内容はこちら
【5位】チ。ー地球の運動についてー
みなさんは地動説をご存じでしょうか?
歴史でガリレオが唱えてた説みたいな形で覚えている方がほとんどかと思います!
この作品は、ガリレオが生まれるよりもっと昔の15世紀のヨーロッパが舞台で、
地球が世界の中心であること(天動説)が宗教的にも科学的にも当たり前とされていた時代の話です。
そんな世界で、「あれ?地球が動いてるじゃね?」という気づきに翻弄される人たちの姿が最高に面白く描かれた作品です。
↓詳しい内容はこちら
【6位】トリリオンゲーム
パソコンオタクとコミュニケーションお化けのふたりがタッグを組んで起業し時価1兆円の会社を作る頭脳バトル漫画です。
起業って難しいイメージがありますよね?
実際そんなことはありませんと言いたいところですが、起業して成功するには相当量の行動力と実力そして運が必要です!
この物語はあくまでフィクションなので運よく成功を勝ちとることもあります。
しかし、そこに至るまでのパッションや行動量は実際の起業と同じかそれ以上なので、読んだ後はやる気がみなぎること間違いなしの作品です!
平日に読めば、仕事のやる気アップになるニャ~
大事な面接やプレゼン前に読みたいニャ!
↓詳しい内容はこちら
「マンガ大賞」は3月に前年のマンガの受賞作品を発表します。
気になる方は、公式ページも参考にしてみましょう!
全国書店員が選んだおすすめコミック
「全国書店員が選んだおすすめコミック」は全国の書店員にアンケートで回答してもらい、人気の作品をランキング形式で発表する賞です。
1000人以上にアンケートを取っているため本当に面白い作品が揃っています!
アンケート実施時点で5巻以内の新しい作品がノミネートの対象になっています。
2022年は下記の作品が選ばれています!
この賞は、ザ・王道作品というマンガが多いニャ!
ニャのでアニメ化したらブームの予感がプンプンするニャ~
【第1位】ダンダダン
「ダンダダン」はオカルト要素をふんだんに詰め込んだバトル&コメディーマンガです。
「ダンダダン」はホラー要素があり怪異の登場シーンなどはビビッてしまう部分はありますが、物語のスピード感が早くキャラも際立っているため読み進めると抜け出せない物語となっております。
1章1章で新たなキャラが登場しますが、どのキャラも個性が詰まっており見ていて飽きません。
宇宙人 vs 妖怪 vs 人間 こんなの面白いに決まっているニャ~
しかも、王道なぞっているから読みやすい!
このマンガ知っているわ!
気になっていたのよね~
↓詳しい内容はこちら
【第2位】怪獣8号
怪獣の清掃員として働いていた主人公の「カフカ」が、謎の生物により体が怪獣化するようになるも、その能力を隠しながら夢であった防衛隊に入団し世界を救う物語です。
主人公のカフカは1話時点で32歳のおっさんであり、若者に比べ体力的にも能力的にも劣っています。
そんな中で夢の実現に向けてひたむきに努力する姿がカッコいい最高に面白いバトル漫画です。
2024年にアニメ化が決まっているニャ~
早くからプロモーションしているから、ブームの予感がぷんぷんぷんぷん
↓詳しい内容はこちら
【第3位】WIND BREAKER
「WIND BREAKER(ウィンドブレイカー)」は単行本は9巻まで出ているヤンキー漫画です!
ヤンキー漫画といっても自己満足の喧嘩をしているのではなく、
街のヒーローとして治安を守っており、その姿が最高にかっこいい漫画です!
王道ヤンキー漫画ならではの「友情要素」×「ヒーローのカッコよさ」がマッチした至高の作品です。
↓詳しい内容はこちら
【第4位】アオのハコ
バトミントン部に所属する男子とバスケットボール部の女子の青春ラブストーリー
【第5位】チ。ー地球の運動についてー
みなさんは地動説をご存じでしょうか?
歴史でガリレオが唱えてた説みたいな形で覚えている方がほとんどかと思います!
この作品は、ガリレオが生まれるよりもっと昔の15世紀のヨーロッパが舞台で、
地球が世界の中心であること(天動説)が宗教的にも科学的にも当たり前とされていた時代の話です。
そんな世界で、「あれ?地球が動いてるじゃね?」という気づきに翻弄される人たちの姿が最高に面白く描かれた作品です
あれ?この作品さっきも見なかった??
そうニャ!マンガ大賞にも選ばれているニャ!
これを読むと勉強したくなるニャ~~
↓詳しい内容はこちら
どの作品も面白い作品揃いです。
また、どのマンガまだ巻数が多くないので低予算から集めやすいのがとてもありがたいですね!
是非、公式ホームページも参考にしてみてください!
次にくるマンガ大賞
次にくるマンガ大賞とはダ・ヴィンチ(雑誌)とニコニコ(動画サイト)が運営する、次にブームを起こすマンガを予想しランキング形式で発表した賞です。
最後はみんなの投票によって決まるので、マンガ好きの一般の方の意見が反映しやすい賞です。
コミックス部門とWEBマンガ部門の2つに賞が分かれており、コミックス部門は紙媒体の雑誌で連載されている作品、WEBマンガ部門はWEBをメインの媒体として連載されている作品が対象です。
ノミネートされる作品は発売されている巻数が5巻以下の新規の作品が選ばれています。
2022年には下記の作品が選ばれます!
▼コミックス部門
【第1位】メダリスト
夢をあきらめた大人と夢を追う子供が二人三脚になり、フィギュアスケートで金メダルを取ることを目指したスポーツ漫画です。
どんなスポーツでもそうですが、特にフィギュアスケートはプロになるためにはたくさんの努力が必要です!
それは、単にうまくなるために練習を頑張るという意味だけではなく、金銭的に周囲が一丸になって頑張らなくてはいけません、、、!
さらに、舞台となっている日本は既にフィギュアスケート大国で、日本選手権=世界選手権と言っても過言ではないくらい競争率の激しい環境です。
そんな、酸いも甘いも含めたスケート界を描いた作品となっています!
コーチと選手の絆がテーマの漫画ニャ~
教える立場の人には是非読んでほしいニャ!
美しさを競うスポーツ!
俺と相性が良さそうだぜ!
↓詳しい内容はこちら
【第2位】ウィッチウォッチ
鬼の力を持つ高校生と幼馴染の魔女の同棲生活を描いたマジカルコメディ
【第3位】あかね噺
父親の仇を取るために噺家としての躍進を目指す女子高生の物語
▼WEBマンガ部門
【第1位】スーパーの裏でヤニ吸うふたり
スーパーの女店員とそれに憧れるおじさんの日常を描いた作品
最近は喫煙者には厳しい世の中だよね~
喫煙所に行きたいと思わせてくれる日常作品よ!
タバコ好きにも社畜にもおすすめの癒し作品だわ
詳しいあらすじや面白いポイントは下記にまとめてます!
【第2位】正反対な君と僕
明るいが自分の意見を言えない女の子と陰気だが意見ははっきり言う男の子の恋物語
【第3位】株式会社マジルミエ
一般の方の中でふつふつと人気になってる作品が多いので、他のマンガ賞とかぶっていないことが多いのが良いポイントですね!
是非、公式サイトも参考にしてみてください。
手塚賞・赤塚賞
手塚賞や赤塚賞は集英社が運営しているマンガ賞です。
審査員は尾田栄一郎さん(ワンピースの作者)や麻生周一(斉木楠雄のΨ難の作者)などの有名な漫画家が行っています。
超豪華な漫画家が審査員を務めているので、ほかの賞に比べ1票の重みが違います!(M1みたい)
ノミネートされる作品は連載されている作品ではありません!
新人の方が応募した、読み切りの作品が候補対象となります。
人気マンガ家になるための登竜門といわれるので、次にくる漫画家を知りたい場合はチェックしても良いかもしれません。
このマンガがすごい!
「このマンガがすごい!」は宝島社が発表している、各界のマンガ好きによって選ばれている賞です。
オトコ編とオンナ編に分かれており、男女それぞれの視点で賞が分かれているので、バトル物の少年コミックだけではなく、恋愛系などの少女漫画も上位に選ばれやすいのが特徴です。
2023年と2022年はそれぞれ下記が選ばれています!
▼2023年「このマンガがすごい!」
【2023オトコ編 第1位】光が死んだ夏
ある日友達が友達以外のなにものかに入れ替わってしまい違和感を抱えつつも学校生活を営む本格ホラーマンガです。
みなさんも友達や好きな人がナニカに入れ替わっていたらめちゃめちゃ怖いですよね?
そして、そのナニカが自分のことを好いている場合、ゾッとします。
この物語はホラー体験に巻き込まれた主人公の物語です。
↓詳しい内容はこちら
【2023オンナ編 第1位】天幕のジャードゥーガール
「モンゴル帝国」の捕虜の女性がその知識と知恵を武器に帝国を変える物語。
13世紀のモンゴル帝国で捕虜となった女性が捕虜になる前に得た知識を武器にモンゴル帝国への復讐を目指す物語です!
まだ1巻しか出ていないのに面白くなる予感が半端にゃいニャ!
簡単に集められるわね!
一気にたくさん読みたいから、巻数が揃ってから集めようかしら!
↓詳しくはこちら
▼2022年「このマンガがすごい!」
【2022オトコ編 第1位】ルックバック
「ルックバック」は「ジャンプ+」で特別長編読み切りで公開されている、「京アニ放火事件」をイメージさせられるドキュメンタリーマンガです。
伏線が多数散らばめられているので、1回目は何も考えずに読んで、2回目以降は考察サイトなどを読んでから見ると面白いかと思います!
マンガを描く青春な日常を描くパートと殺人事件後のやるせなさから立ち上がるパートの大きく2つのパートに分かれています。
↓詳しくはこちら
【2022オンナ編 第1位】海が走るエンドロール
65歳のおばあさんが夫の死をきっかけに映画を撮る物語
過去には、「SPY FAMILY」や「チェンソーマン」など超人気作品がブームになる前に選ばれています!
次にくるマンガが知りたという方は、公式の本も購入しましょう!
文部庁メディア芸術祭 マンガ部門
「メディア芸術祭」はマンガ部門、アート部門、エンターテインメント部門、アニメーション部門の4つに分かれています。
高い芸術性と創造性を基準としており、大学教授やマンガ家が審査員を務めています。
単純に面白いというだけでなく、感性に響く作品が多いのがこの賞の特徴です!
2022年は下記のような作品が選ばれています!
【大賞】ゴールデンラズベリー
仕事が続かない男×恋が続かない女芸能界サクセス・ラブ・ストーリー
【優秀賞】ダーウィン事変
主人公は半分人間で半分チンパンジーの「ヒューマンジー」です。
そんな「ヒューマンジー」であるチャーリーが人間の学校に通ったり、動物愛護を掲げるテロにたち向かったりする物語となっており、動物と人間の関係について考えさせられる作品です。
↓詳しい内容はこちら
【優秀賞】デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション
宇宙人により侵略されると思われた地球に生きる女子高生の日常を描いた物語
【ソーシャルインパクト賞】女の園の星
女子校の国語教師の日常を描いたコメディ漫画です。
学園漫画ではありますが青春要素は一切なく、どちらかと言うとやる気のない先生と生徒たちのくだらない日常がテーマの作品です。
↓詳しい内容はこちら
気になる方は公式ページも参考にしてみてください!
まとめ
以上、有名な漫画賞を紹介しました。
講談社や小学館場など各出版社もマンガ賞を発表していますが、今回はフラットな目線で選定していると思われる賞を紹介してみました。
どれも最高に面白い作品が多く、読んでよかったと思えること間違いなしの作品ばかりです。
電子書籍で気軽にお試し版も読めるので、下記のページも参考にしてみてください
▼金曜日がお得すぎる電子書籍サービス「ebookjapan」
▼最大のポイント還元率でみるなら「まんが王国」
▼紙媒体と電子書籍サービスを比べてみました