将棋マンガは、日本の伝統的なボードゲームを題材にした、独特の面白さがあるジャンルです!
一人で楽しめることもありますが、対局をすることでさらに奥深い楽しさを味わえます。
そんな将棋マンガには、様々な作品が存在します。
この記事は下記のような方におすすめです
■面白い漫画が知りたい方
■自分の好きな作品が何位になっているか知りたい方
本ブログではオススメする、12作品を紹介します。
将棋のルールを知らなくても楽しめる、初心者にもおすすめの作品から、プロ棋士のリアルな戦いを描いた本格派作品まで、幅広く取り上げます。
是非、将棋マンガの世界を楽しんでみてください!
さて、今回は将棋マンガを紹介するニャ!
準備はいいかニャ~?
将棋大好きだから楽しみだわ!
将棋マンガランキングBEST 12
今回紹介する将棋マンガ12選をTwitterのアンケートの結果と個人的な感想の2つの要素でランキングにしました!
【第1位】3月のライオン
【第2位】月下の棋士
【第3位】リボーンの棋士
【第4位】それでも歩は寄せてくる
【第5位】聖(さとし)-天才・羽生が恐れた男-
ー6位以下はランキングをお楽しみに!
ここからは猫のランキング順に紹介するニャ~
【第1位】3月のライオン
<あらすじ>
孤独な少年が、将棋に没頭しながら居場所を探す中、プロ棋士となり、三月町の川本あかりら三姉妹と出会い、孤独を融かしていく。生きるために闘う少年の成長と、家族との温かな交流が描かれる。
将棋の世界に入り込んだ彼が、人々とのかかわりを深め、心の傷を癒やしていく感動的なストーリー!
<「3月のライオン」の面白いポイント>
・将棋という競技によって悲哀や孤独といった零の感情が表現され、それによって物語に深みがある
・川本家の暖かく賑やかな空気が物語に明るさと癒しをもたらしてくれる
・零と晴信の「生きること」と「将棋を指すこと」が密接に結びついていることによって、物語に存在する将棋の熱い戦いもより深く、感情移入しやすく描かれている
人の暖かさを感じることができるニャ~
将棋と言えばこのマンガだニャ!
【第2位】月下の棋士
<あらすじ>
将棋の世界に生きる氷室将介の成長譚!故郷を離れプロ棋士を目指す若者が、圧倒的な強さで奨励会で連勝を飾り、新設された王竜戦で激戦を繰り広げます。
天才少年や女性棋士との対局を経て、A級に昇格した氷室将介が宿命のライバルである滝川幸次の名人位を目指す姿が描かれます。
<「月下の棋士」の面白いポイント>
・棋士たちの生き方を描くことで、彼らの打ち筋や人生に対する考え方を読み取ることができ面白い
・主人公の快進撃が早い展開で描かれており、早いペースが持続する
・主人公の氷室将介のカッコいいセリフが印象的
主人公の快進撃を気持ちよく読むことができるニャ~
【第3位】リボーンの棋士
<あらすじ>
天才少年と呼ばれた安住浩一は、新進棋士奨励会に入会し、プロ棋士を目指して苦闘する!年齢制限で奨励会を退会後、カラオケ店で働く日々を送るが、将棋への思いは消えない。
プロ棋士に勝つためにコンピュータ将棋に熱中する中、元奨励会員の森麻衣に誘われ、将棋まつりに参加する。
指導対局で黒星を喫した因縁の相手と対戦し、ついに勝利する。
再び将棋の楽しさを見出した安住は、将棋センターで、同じように将棋に未練を残す土屋貴志と再会する。。
<「リボーンの棋士」の面白いポイント>
・人生における「好きと仕事」「社会における他者の視線・序列」といった普遍的なテーマを緻密に描いている
・将棋を通じて描かれる、不屈の人間模様や、主人公の復活の道を描いたストーリーが魅力的
一度諦めた夢に再挑戦する主人公を応援したくなるニャ!
【第4位】それでも歩は寄せてくる
<あらすじ>
高校生の八乙女うるしと田中歩は、不完全ながら将棋部として活動している。うるしは部員を増やして正式な部に昇格させたいが、歩はうるしに片思いしていて、二人だけで将棋を指すことに前向きでない!
うるしは部員探しに奮闘するが、新入部員は獲得できず、今日も二人で将棋を指すことになる。
二人の微妙な距離感が、将棋を通じてどう変わっていくのか、見逃せない物語!
<「それでも歩は寄せてくる」の面白いポイント>
・将棋漫画としては珍しいラブコメ要素があるのが面白い
・先輩と後輩の関係性を描いたストーリーで、後輩が攻めていく様子や、先輩のツンデレな反応が見どころ
・テンポが良く展開が早いので、読んでいて飽きない
将棋を楽しむとともにドキドキ感を楽しむこともできるニャ~
【第5位】聖(さとし)-天才・羽生が恐れた男-
<あらすじ>
「将棋」が彼の命を救う!広島出身の村山聖は重い腎臓病を患い、入院生活を余儀なくされていた。
しかし、将棋に出会い、中学生でプロ棋士に弟子入り。自分の命の限界を知りつつも、プロ棋士に、そして「名人」の位への道を目指して奮闘する感動のストーリー!
<「聖(さとし)-天才・羽生が恐れた男-」の面白いポイント>
・「限りある命を燃やし尽くす」というテーマがこの漫画の魅力であり、人生の意味や価値について考えさせられる
・登場人物たちの感情や緊迫感が丁寧に描写されているため、ストーリーに引き込まれる
実話をもとにした感動ストーリーニャ!
【第6位】ハチワンダイバー
<あらすじ>
将棋を愛する青年・菅田健太郎はプロ棋士を目指し挫折し、賭け将棋で生計を立てていた。そんな彼が偶然出会ったアキバの受け師・中静そよに完敗し、将棋に対する情熱を取り戻す!
そんな彼女が健太郎の自室にメイド姿で現れ、彼は彼女に惹かれながら真剣師として成長していく!
<「ハチワンダイバー」ての面白いポイント>
・将棋漫画ではありますが、将棋の知識がなくても楽しめる
・対局者たちの心理戦や駆け引きが描写されており緊張感があり惹きこまれる
メイドの棋士が出てくるマンガだニャ!
守るのがメチャクチャ硬くて最強だニャ~
【第7位】龍と苺
<あらすじ>
中学生の藍田苺は、いじめている男子を椅子で殴り、スクールカウンセラーの宮村に話を聞いてもらう。宮村は将棋を指しながら苺の話を聞き、苺も将棋に興味を持ち始める!
超初心者である苺が参加した将棋大会で、天賦の才により優勝するが、プロ棋士の挑戦に敗北し、再戦を目指すことを決意する!
<「龍と苺」の面白いポイント>
・「苺」のストーリーが進むにつれ、異能力だけでなく登場人物たちの頑張りが勝利につながっていくところが応援したくなる
・「苺」の主人公の異能力が将棋を勝つために使われることが、他の将棋漫画やアニメとは異なる
異能力かのような雰囲気を持つ「苺」に圧巻されるニャ~
【第8位】将棋の渡辺くん
<あらすじ>
将棋棋士のリアルな日常が描かれたノンフィクションマンガ!勝負に生きる棋士たちの食事や睡眠時間、勉強の様子など、知られざる生態が明かされる。
勝ち負けに支配された世界で生きる棋士たちのリアルな姿が垣間見える。
<「将棋の渡辺くん」の面白いポイント>
・将棋に興味がない人でも家族のエピソードが楽しめるという点が面白い
・竜王の愛らしい人間性が魅力的
・棋士としての生活と家族との共同生活が興味深い
棋士の奥さんが描いたノンフィクションのマンガだニャ~
【第9位】将棋めし
<あらすじ>
将棋と食事が織り成す奇想天外なストーリー!カツ丼、天丼、寿司、うな重…食事の注文で熱戦が繰り広げられる。
若きロ棋士・なゆたは、タイトル戦や親子の再会で涙を流しながらも、将棋に命を懸ける姿が感動的!
将棋ファンの少女・七窪奏珠との出会いも、心温まる一面。
食事と将棋が織りなす不思議な世界を、ぜひ楽しんで!
<「将棋めし」の面白いポイント>
・食の要素を取り入れつつ、棋士同士のぶつかり合いを描いた作品で面白い
・打ち切りとのことで伏線が完全には回収されていないが、もっと強くなったなゆたの姿を続編で読みたいと思える
将棋×グルメの新しいテーマのマンガだニャ~
【第10位】ひらけ駒!
<あらすじ>
小学3年生から将棋に夢中の宝と、息子に影響されて将棋を覚えるママ!将棋道場や大会で強敵と戦い、宝は実力を高め、ママは勝利の喜びを感じる。
親子で将棋に熱中する中で、絆も深まっていく!
<「ひらけ駒!」の面白いポイント>
・将棋ファンなら共感できる、珍しい等身大の主人公が描かれている
・将棋の知識がなくても楽しめる内容で、負けの辛さや勝つ喜び、成長する喜びを伝えてくる
・母親からの視点が加わっており、ほほんとした将棋ライフを過ごす少年の日常を描いている
将棋と一緒に親子の絆も楽しむことができるニャ~
【第11位】永世乙女の戦い方
<あらすじ>
女性編集者が出会った女流棋士、早乙女香!彼女は、最強女流棋士に憧れ、自らも将棋の世界に入り、10年以内に彼女に追いつかなければならないという使命を持っていた。
しかし、将棋指しは負けたら死ぬ、心が死ぬ世界で、次々と立ちはだかる強敵に挑戦しながら、勝つことしかできない香。
その奮闘を描いた、熱い女流将棋マンガがここにある!!
<「永世乙女の戦い方」の面白いポイント>
・高校生女流棋士の物語は、他の将棋漫画とは異なる魅力を持っている
・負けず嫌いでヤンデレっぽいキャラクターたちが面白い
・女流棋士界に特化した作品であり、香川愛生さんの監修によりリアルな描写がなされている
女子高生が将棋をする姿を応援したくなるマンガだニャ~
女流棋士はカッコいいニャ!
【第12位】うつ病九段
<あらすじ>
将棋界を取り巻く問題に追われる広報担当・先崎。対局で手詰まりになり投了、その後将棋界のイベントでうつ病と診断される!入院を勧められるも、不戦敗を嫌がり抵抗する先崎。
周りの支えで少しずつ立ち直りを始めるが、復帰は先送りに。家族も心配する中、先崎はどこか地方で将棋教室でも始めようと考える、、
家族の支えのもと、先崎は少しずつ立ち上がっていく!
<「うつ病九段」の面白いポイント>
・うつ病になった将棋の棋士である原作者の体験を元にリアルな描写や感情表現が共感できる
・うつ病に陥った人が感じるモヤモヤや卑屈感、焦燥感などが描かれており、その病気の辛さを身をもって感じることができる
・精神科医との出会いや支えが大切であることが伝わってくる
心を救われる人もいるマンガだニャ!
是非一度は読んでほしいニャ~
まとめ
以上、これを押さえておけばカンペキな将棋マンガ12選でした!
皆さんも、是非こちらを参考に漫画ライフを満喫してください!
どれもおすすめの将棋マンガだニャ!
臨場感があって続きが読みたくなるニャ~
ありがとう!
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